企業と地方創生の話に戻ります。
繰り返しになりますが、私は官主導による地方創生は無理だと思っています。
これは、多くの日本国民の常識とは相容れないかもしれません。
しかし、税金を財源とするが故に、官はターゲットを絞れません。
さらに言えば、官は価値を分配するのが仕事であり、価値の創造はできません。
ターゲットを絞ったサービスを開発し、それを効果的にマーケティングする。そして価値を創造する。これこそが必要になります。
そしてこれこそまさに、企業の得意分野です。と言うか、民間企業の存在意義そのものです。
さらに言えば、地方が廃れて苦しむのは、官より民です。地方自治体とは違い、政府が助けてなどくれません。
座して待つだけでは、人口減少がそこにある未来である以上、死を意味します。自ら行動を起こして、地方に人を呼び込み、お金を落としてもらう仕組みを作るしかありません。
地方創生に企業が自主的に取り組めば、ブラント価値の向上に繋げられます。
さらに、人材の育成もできます。それも、企画・運営のできるリーダー人材です。
私が言っている地方創生は、社会貢献とは違います。企業にとっての実利を、当然ながら目的とします。
これに地元企業が主体的に関わらない理由が、私には分かりません。
これからの時代、ターゲットの不明確なハコモノや単発のイベントに意味はありません。
ターゲットを絞った持続性のあるサービスを、いくつも用意することが必要です。
ひとつの例がディズニーランドです。個人的にはほとんど行きません。が、よく出来た施設だと思います(最近は、再三の値上げと混雑で客が少し離れてるようですが)。
子どもにも、親子連れにも、メルヘン好きな女性にも、スリルを味わいたい男性にも。
それぞれが満足できる世界があり、アトラクションがあります。しかも、一つの場所で。
つまり、"ターゲットを明確にしたものを、あれもこれも揃える" ことが、日本の地方にも求められるということです。それも、民間の力で。
私の知り合いの "祭りプロデューサー" の方が、いつも言っています。
「和のディズニーランドを作りたい!!」と。
そのための場所が、その方にとっては神社であり、祭りでした。
この "和のディズニーランド" という発想こそ、地方創生のひとつの解であるように思います。
これが地方の至るところに作られていけば、地方は面白くなっていくのではないでしょうか。
にほんブログ村
ターゲットを絞ったサービスを開発し、それを効果的にマーケティングする。そして価値を創造する。これこそが必要になります。
そしてこれこそまさに、企業の得意分野です。と言うか、民間企業の存在意義そのものです。
さらに言えば、地方が廃れて苦しむのは、官より民です。地方自治体とは違い、政府が助けてなどくれません。
座して待つだけでは、人口減少がそこにある未来である以上、死を意味します。自ら行動を起こして、地方に人を呼び込み、お金を落としてもらう仕組みを作るしかありません。
地方創生に企業が自主的に取り組めば、ブラント価値の向上に繋げられます。
さらに、人材の育成もできます。それも、企画・運営のできるリーダー人材です。
私が言っている地方創生は、社会貢献とは違います。企業にとっての実利を、当然ながら目的とします。
これに地元企業が主体的に関わらない理由が、私には分かりません。
これからの時代、ターゲットの不明確なハコモノや単発のイベントに意味はありません。
ターゲットを絞った持続性のあるサービスを、いくつも用意することが必要です。
ひとつの例がディズニーランドです。個人的にはほとんど行きません。が、よく出来た施設だと思います(最近は、再三の値上げと混雑で客が少し離れてるようですが)。
子どもにも、親子連れにも、メルヘン好きな女性にも、スリルを味わいたい男性にも。
それぞれが満足できる世界があり、アトラクションがあります。しかも、一つの場所で。
つまり、"ターゲットを明確にしたものを、あれもこれも揃える" ことが、日本の地方にも求められるということです。それも、民間の力で。
私の知り合いの "祭りプロデューサー" の方が、いつも言っています。
「和のディズニーランドを作りたい!!」と。
そのための場所が、その方にとっては神社であり、祭りでした。
この "和のディズニーランド" という発想こそ、地方創生のひとつの解であるように思います。
これが地方の至るところに作られていけば、地方は面白くなっていくのではないでしょうか。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿